フコイダンとはモズクや昆布など海藻類(褐藻)のヌルヌル部分に含まれる食物繊維の一種で、フコースという糖と硫酸基などが結合した物質です。
海藻に含まれている成分ならモズクを大量に食べればいいのでは?との質問をいただきますが、フコイダンはモズク1kgに僅か10g程度しか含まれていない希少な成分です。 また、分子量が調製されていない生のモズクからの摂取は容易ではありませんし、塩分などの過剰摂取も心配です。 健康のためと毎日何キロものモズクを食べることは現実的ではありません。そのため人工的に抽出・精製したものを摂取していただくことが理に適っているのです。
人体に無害なクエン酸を使う特許製法(第3408180号)で沖縄もずく(オキナワモズク)からフコイダンを抽出し、殺菌後は各段階で計3度の菌検査を実施していますのでご安心ください。
本品は一般的なフコイダンではなく、20年以上の製造実績をもつ国内大手のフコイダン製造会社と公的研究機関が共同開発したナノカプセル特許製法(第3858073号)にて製造した「ナノカプセル化フコイダン」を配合しています。
従来のフコイダンが吸収されにくいのは互いがくっつき合い大きな塊になるからだと推測されます。 フコイダンを包むナノカプセルのサイズを腸管吸収に必要な100~500nm(ナノメートル)とすることで本来の高分子のままで吸収率の大幅な向上を実現しました!
フコイダンの分子量は高分子として限界の5,000です。
食べ物を口にすると胃で消化を始めます。そのため吸収する頃には胃酸や膵液など消化液による分解で成分量の減少が予想されますが、ナノカプセルで包むことにより成分を保護します。
古来より沖縄の食と健康を支えてきたオキナワモズクには他の海藻(褐藻)と比べてフコイダンが3~5倍と豊富に含まれているので効率よく抽出できるのが特徴です。
本品は純度90%以上※・硫酸基15%以上※と高品質なフコイダンを使用しています。※測定値平均
その品質の高さは琉球大学・熊本県立大学・神戸女子大学などと共同で論文発表された実績を持つほどですのでご安心ください。
やはり「低分子フコイダンの方が吸収が良いのでは?」とのご相談が一番多いのですが、本来は高分子のフコイダンを低分子化すると下図のように硫酸基がほどけてバラバラになり、フコイダンの性質が損なわれると言われています。
また、低分子と高分子の比較広告ではデータではなく、大きな球(高分子)と小さな球(低分子)を並べて「小さいから吸収されやすいですよ」といったイメージ図だけではないでしょうか? 最新の研究により高分子でも吸収できることもわかっていますからフコイダン本来の「高分子」としての摂取が重要なのです。
2017年に公益財団法人 日本健康・栄養食品協会(JHFA)によって 「フコイダン=高分子」ということが定義づけられています。 同時にオキナワモズク(沖縄もずく)由来のフコイダン健康食品とは1日の摂取目安量あたり100mg以上のフコイダンを配合するものと規定されました。
従来よりフコイダンの配合量や含有量を表記していない商品が数多く販売されています。 特に液体商品の場合は水分も含みますので「商品の内容量」=「フコイダンの含有量」と錯覚することが多いですので注意が必要です。 正確なフコイダンの含有量(配合量)を把握することをお勧めします。
フコイダンライフ・ナノRは1人でも多くの方にご愛用いただけるよう、インターネットでの直接販売により各マージンや広告費をカットし、お買い求めやすい価格を実現しました。
フコイダンの健康食品は数百円~数万円までさまざま。 安すぎるものは疑っても、心理状況からも高いとつい「良いものなんじゃないか?」と思ってしまう方も多いのです。 しかし、高ければ良いという訳ではありません。 やはり「高分子」であることと、配合量(含有量)・純度・硫酸基などで判断してください。
フコイダンライフ・ナノRは健康食品の製造管理および品質基準である「GMP」の認可を受け、食品の安全マネジメント国際基準「ISO22000」の認証を受けた日本国内の専門工場にてフコイダンの抽出・精製から製品化まで一貫製造し、各工程を厳正に管理していますのでご安心ください。
フコイダンライフ・ナノRは食前・食後を問わず、目的に合わせお好みの摂取量・回数でお召し上がりいただいて結構です。 就寝前など夜間に多く飲まれている方や空腹時に飲まれているご愛用者様が多いようです。
近年、日々の健康に1日1包という方も増えています。 1包でもフコイダン(ナノ型)366.5mgと通常型のフコイダン75mg、緑茶抽出物75mg(カテキン45mg以上うちEGCGは30mg以上を含有)、長命草150mgとたっぷり配合しています。
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